片側顔面痙攣☆闘病日記

片側顔面痙攣と診断された私の闘病の記録です。その時その時思ったことなどを日記のように書いています。

〜ボトックス注射その後②〜

ボトックス注射を打ってから2週間目

 

それまで副作用で半分しか閉じなかった瞼が徐々に閉じるようになってきた
それと同時に多少抑えられてた痙攣が見事に復活してきた

 

 

え?なんで?

 


病院で2,3日で注射の効果が出始めて

2週間で効いてくる

3,4ヶ月は効くはずと説明を受けていた

 

 

 

まだ2週間・・・

 

本来なら薬が効いてくる頃のはず

 

 

 

それなのに

徐々に元に戻っていく感覚

 

 

いくらなんでも早い

 

 

高いお金払ったのに

 

あんなに痛いの我慢したのに

 

副作用で上手く笑えなくなったのに

 

 

もしもう効かなくなったんだとしたら、

こんな治療に意味はあるのか?

 

 

 

不安、戸惑い、焦り、悲しみ

そんな感情でいっぱいだった

 

 

 

 

 

・・・手術しよう

手術で治してしまえばこんな思いはもうしなくてすむ

一生こんな風に笑えない顔のままは嫌だ

 

 

この時、私の気持ちは完全に手術に傾いてた

 

 

 

 

・・・その後

旦那とも相談して違う病院に行ってみることにした

手術するにしても今のクリニックでは手術はできないから

 

 

 

紹介状を書いてもらおうとクリニックに予約の電話をした

 

電話で現状とかを聞かれたから正直に伝えた

 

 

私「今週に入ってから副作用もなくなった分、症状も戻ってきてる」

「完治には手術しかないってことなら手術を考えたい」

 

 

そしたら

医者「3ヶ月は効くものだから、こんなに早く効果が切れることは考えられない」

「これから効いてくるかもしれないから様子を見て欲しい」

と言われた

 

 更には

「手術はないよ。ボトックスが主流になってからは手術はやってない」

とハッキリ言った

 

 

 

直接診察して私の現状を見てもいないのに、電話だけで「こんなに早くボトックスの効果が切れることはないから」と言ったことも、

手術を希望した患者に有無を言わさず「手術はない」と言ったことも、

話の内容全てに不信感が募った

 

 

もう紹介状はいらないから他の病院へ行こう

 

そう決心するには十分だった