片側顔面痙攣☆闘病日記

片側顔面痙攣と診断された私の闘病の記録です。その時その時思ったことなどを日記のように書いています。

手術日決定!!

前回の診察から1週間が過ぎて

 

ちょうどボトックス注射を打ってから2ヶ月が経った

 

 

顔の状態はというと

痙攣が酷くなった気がする

 

 

 

効果が切れるのにはまだ早いけど

初回は早く切れると言われていた

 

 

 

効果が切れたのか?

 

 

 

ボトックスは全然効いてない

打つ前と全然変わってない

ずっとそう思ってた

 

 

 

でもよくよく考えると

最近の症状の出方はボトックスを打つ前と同じ様な気もする

 

 

てことは、今まで多少はボトックスが効いていて

今はボトックスが切れたから症状が酷くなったと感じるのかもしれない

 

 

 

 

悪化したにしても

元に戻ったにしても

今の状態では生活に支障が出ている

 

顔の左右非対称な感覚と

眼を開けていられない状態に

ストレスも感じる

 

 

早く楽になりたい

 

 

そう思いながら迎えた

平成29年12月29日

執刀医の先生の診察

 

 

 

 

MRIの画像を見ながら言われたのは

「血管は近くを走行しているけど隙間がある」

との言葉

 

 

 

 

・・・一瞬何を言われているのかわからなかった

 

 

 

 とりあえず言われたのは

①わずかに神経と血管の間に隙間があるように見える

②神経の圧迫がハッキリと確認できない&症状も典型的ではないため、手術をしても治るとは言えない

③手術をしても治らないかもしれない以上、リスクがある手術をやりましょう!とは言えない

ということ

 

 

 

 

 

そう言われて一つの疑問が湧いた

「本当に片側顔面痙攣で間違いないのか?」

 

 

 

 

 

この症状について10月から執刀医を含め4人のDrに診てもらった

そのうち2人の神経内科医は片側顔面痙攣だと診断した

でも執刀医を含む2人の脳外科医は症状が典型的でないからなんとも言えないと答えた

 

神経内科医と脳外科医で診断がわかれたのだ

 

 

だから

もしかしたら片側顔面痙攣じゃないのかもしれない

そう思ったのだ

 

 

 

 

 

それに対して執刀医の先生の答えは

MRIで圧迫が確認できない以上なんとも言えない。だが、神経内科の先生が「片側顔面痙攣だと思います」と言うのだからそうなんだと思います」と...

 

 

 

そして

「治らないかもしれないけど手術しますか?」

と聞かれた

考えてみてくださいと

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜旦那に相談した

 

 

 

旦那の答えは

少しでも治る可能性があるなら手術したら?

だった

 

 

 

 

 

それは私の答えと同じ

私も執刀医の先生に手術はするととりあえず返事をしていた

 

 

 

 

手術しても治るかはわからない

治らないかもしれない

でも手術をしなかったらボトックスか服薬治療しかなくて治る可能性すらない

 

 

私に選べるのは2つ

①少しでも治る可能性に賭けて一か八かの手術を受ける

②治すことは諦めて終わりのないボトックスや服薬治療をする

 

 

 

一瞬ショックで迷ったけど

冷静になればなるほど答えは決まってた

 

 

 

 

 

 

そうして手術することが正式に決まった

同時に手術日も

 

 

手術はH30年2月2日

執刀医の先生の診察を受けてから約1ヶ月後だった